スタッドレスタイヤの寿命 | 年数と走行距離について
スタッドレスタイヤは、夏のタイヤと違い構造上、寿命の見分け方が分かりづらいですね。
ここでは寿命の年数や走行距離数について解説します。
「スタッドレスタイヤの寿命の見分け方」
タイヤそのものの寿命を判断するには、プラットホームをみるのが手堅いです。
タイヤ面が新品タイヤの50%まで磨耗すると積雪路・凍結路での性能の落下するので、冬用タイヤとして使えません。
タイヤの溝の深さ50%の位置には使用限界を表す「プラットホーム」が設けられています。
プラットホームがあるサイドウォール部に「▲」印があります。
そこの部分の溝がなくなっていたら、すでに限界ということを意味します。
「スタッドレスタイヤ寿命年数は?」
では、スタッドレスタイヤは何シーズン使えるのか?
といった点に関しては、これは消費条件によって、磨耗の度合いが変わってしまうだけに、何年、何kmとは一概に断言できませんが、管理人の経験上、普通に冬だけなら3から5シーズンは使用できます。
しかし、ちょくちょくプラットホームを確認することをおすすめします。
スタッドレスタイヤを長持ちさせようというのであれば、もっとも気をつけたいのが乾燥路での走り方となります。
乾燥路では急発進や急ブレーキはもちろん、コーナーでも無理はせずに丁重な走行を意識しましょう。
「スタッドレスタイヤ寿命と走行距離数」
スタッドレスタイヤですがブリヂストンのブリザックREVO GZ・REVO2リサーチで、あくまでも統計を取り寄せた結果みたいですが1㎜あたりで約6000㎞もつとのことです。
ここからはプロの方の言葉引用させていだきました。汗
って事で、今からが理屈ぽい内容です(笑)まず計算がややこしくなるので乗り方によっては少し早めに減る事を踏まえたうえで、1㎜あたり5000㎞で考えます。
そして、1ヶ月の走行距離数が1000㎞、11月~3月までの5ヶ月間使用と考えた場合、
条件スタッドレスの減り
・・・・・ 1㎜あたり5000㎞走行距離
・・・・・ 1000㎞/1ヶ月使用期間
・・・・・ 5ヶ月間(11~3月)
この条件なら1シーズンで減るスタッドレスの溝は単純に1㎜です。(1ヶ月1000㎞の場合で0.2㎜消耗)
そして、この計算どおりならサイズによって多少の差は出ますが新品溝が8㎜の場合は4㎜のスタッドレスタイヤとしての使用限界まで4年使える計算です。
この計算からスタッドレスタイヤの交換時期はおよそ4年程度というわけです。
引用:http://nakahara-tire.com/wp/?p=9223
まあ、でもこれらはあくまで机上の空論に過ぎません。
なので、走行距離数に関しては、あまり神経質ならず「なるほど!」ぐらいに考えていた方が良さそうですね。
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「購入した人の口コミ」
Bセットを入手。
ミライースLA300Sの純正タイヤからこのスタッドレスに変更しました。取り付けは問題ないです。備え付けのツールを使用でき、純正品のナットもそっくりそのまま流用できました。(すべての仕様が同じかはわかりません。)
まだ雪道を運行してないので使い心地はわからないです。効き目を試すのが楽しみです。
11月末の注文でピークだったためか発送には1週間かかりましたが、注文時に断り文があったので承知していました。
梱包は1箱2本入りで2箱の段ボールで、中身はかなりきれいでした。また機会があれば活用したいです。
ぜんぜん雪が降らないエリアでのたまにの雪は危険。
無くても良い気はするがやはり保険としてスタッドレスを要すると思うが年に数回の出番にお金をあまりかけたくないというのが本音。
そういったなかでこの商品は安く、信頼できる国産なので大変使えます。
初めの方にて頼んだものが型式にフィットしなかったのをすぐに連絡いただきこちらの商品の適合を伝えてくれたので非常に助かりました。ホイールは写真で見るよりガンメタが強くオシャレでした。
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